「不動滝」は国土地理院の地形図に記載のある滝で、滝好きの人や沢ヤさんがネットに探訪記をあげている滝ですが、その北側の股にある「天滝」は地形図に記載されていない知る人ぞ知るマニアックな滝です。
先の台風の大雨により渓谷が洗濯されていて水も岩もとてもキレイ。快晴、黄葉、清流を満喫することが出来ました。
「天滝」は日射しを浴びながら空に向かってつづら折りの道が延びるような姿になっていて“天に昇る階段”のイメージ。これがネーミングの由来かもしれません。(復路、天滝下方にある10m弱の小滝を下降中、ホールドの岩が抜けてヒヤリ!!危うく落下昇天しそうになりました。(笑))
「不動滝」 標高620m付近 落差30m程度の直瀑。
「天滝」 標高760m付近 落差40~50m程度のナメ滝。
by Tocky 2017.10.27