樹上でのアンカー取りやランヤードの長さを調整するヒッチなどなど、いろいろな場面で使えます。
加工するロープは、昨年ダブルブレード(ClassⅡ)ロープ(φ10mm)で試しに片側だけアイ加工をしたままほったらかしにしていたのがあったので、それを活用することにしました。
完成長さ(全長)は、ネック部分の長さを考慮して130㎝に設定。
作業は割とサクサク進みましたが、取り付けるリングがちょっと邪魔でしたね。
前回の反省をふまえ、ロックステッチの後はトワインを巻かずに熱収縮チューブで保護して完成。
私の場合、熱収縮チューブはストーブ(石油ファンヒーター)で炙って収縮させています。なので、スプライスは冬場限定かなw
12㎜ロープにヒッチで取り付けてみましたが、長さやフリクションのかかり具合に問題なし。実際の作業で使うのが楽しみです。