ループはノット(結び)で作ってもいいのですが、今回はEND for ENDというロープの端と端を繋ぐ方法のスプライスでつくることに。
使ったロープはφ8㎜のダブルブレードロープ(class1)です。
加工は、ダブルブレードのアイスプライスとほぼ同じですが、コアとブレードの入れ替えが2つになるのがちょっとややこしい。
完成させて早速ロープに取り付けてみましたが、プルシックの幅に対してスプライス箇所の幅(長さ)がやや広い(長い)のでしっくりしませんでした。必要なフリクションは得られているようなんですが…。
どうやら寸法取りを見直す必要がありそうです。
今回の加工で材料のロープを使い切ってしまったので、改善はちょっと先になるかな。