山にゴミを捨てる(埋める)ことに人々があまり抵抗を感じていなかった時代の遺物です。
一昔前の造林地を歩くと同時代のスプライトやコーラの瓶(ニカウさんはこれがもとで旅に出た(笑))、酒の一升瓶(稀に赤玉パンチ)、プルタブのはずれるタイプのスチール缶(つぶつぶオレンジ、コーヒーロング缶)、注ぎ口に龍(麒麟?)や笛の付いたデカいビール缶(CMどおり、一般大衆が喜んだか否かは不明(笑))に遭遇することが多々あります。
マナー向上で最近は山にゴミを捨てて帰る人は稀になってきましたが、迷子のペットボトルを見ないわけではありません。
山に捨てられたゴミから造林年代や飲料容器の変遷、マナー意識の変化をうかがい知ることが出来るというのも面白いですね。
ペットボトルに重量、強度、製造コストで水をあけられたリターナブルガラス瓶。マイクロプラスチックが環境問題として取り扱われるように昨今、再び主流になる日が訪れる?!?
by Tocky
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