Tree+ing Club Swing-Birds活動記録

（一財）エナジーにちなん主催「林業体験ツアー」のプログラムでツリーイングを体験していただきました。

いつもより年齢層がちょっと（いや、随分）高めでしたが、ご自身の体力や体調等と相談しながら、皆さん頑張って登られました。

大人の場合、一度登ると樹上の雰囲気やご友人との会話を楽しんだりして、時間いっぱいまで降りて来ないことが多いのですが、今回は、皆さん早めに降りて来られました。このくらいの年齢層になると、流石、見切りが早いですね^^

ご近所に住む子ども2人も一緒に登りましたが、皆さんのは完全に孫を見る目。声援を送ったり、登り方をアドバイスしたりと、樹上よりも地上に降りてからの方が盛り上がっていました。

最後に、登った木の名前を覚えてもらって、プログラムを終了。

参加された皆さんが、森への関心をより深めていただけたなら幸いです。

今日は日中、晴天の予報だったので、12月4日開催のツリーイング体験会の準備で、会場となる『ふるさと日南邑』に行ってきました。

クヌギはみんな葉っぱを落としていましたが、ツリーイングに使うコナラはまだ紅葉した葉が残っていました。
このコナラはいつも紅葉が他の木より少し遅いんですよね。来週まで残っているといいのですが。

久しぶりにここのフィールドを使用するので、木の状態を確かめながら、慎重に作業を行いました。
枝振りがいい木ではないので、ロープを掛ける位置決めに手間取りました。参加人数によっては、当日フリクションセーバーでアンカーをとらないといけなくなりそうです。
枯れ枝も目に付くものは除去しておきました。

お昼からの作業開始でしたが、なんとか日暮れまでには作業終了。
ふるさと日南邑の食堂が臨時休業で昼食が摂れなかったので、お腹がすきました（)´д`(）

11月20日

19日開催予定だったのですが、前日の天気予報では、19日は少し荒れ模様となるようでしたので、20日に延期して開催しました。（来れなかった皆様、ごめんなさい）

急な変更だったのでキャンセルが相次ぎ、集まったのはクライマー資格を持つ３人のみ。
ちょっと寂しい状況でしたが、木がそこにあれば兎にも角にも登ってしまうのがクライマー！
それぞれ、思い思いのシステムを組んでは試し、クライミング談義に花を咲かせるのですよｗ
今回はYさんがロープレンチを持ってきていたので、ちょっと使わせてもらいました。
うーむ、思ったようにはうまく登れない。ちょっとコツが要りそうですね。

お昼は予定通りチーズフォンデュにしました。（既に材料を買い込んでいたのでｗ）
具材にはメインに鹿肉を用意。
片栗粉を忘れてしまったので、ちょっとチーズがうまくまとまりませんでしたが、淡白な鹿肉とチーズが合うこと合うこと！これはおススメです。
食事の最後はGさんが淹れたコーヒーで締めました。

また、こんなイベントを企画したいと思います。
次回はいい天気で、大勢で楽しみたいですね。

私にとってはこれかな。

みなさんはどうですか？

黒っぽい色をしているが、よく見ると淡色部分が混じった斑模様。

突起の先端は赤色で、動き回るたびに怪しく蠢く。

こいつは一体…。

ジャコウアゲハの幼虫でした(^O^)／

8月22日

出立山キャンプ場で「夏のツリーイング」を開催しました。

今回は「クラブ創設１０周年記念　ツリーイング＆ＢＢＱを楽しんじゃおう！」という企画です。

のっけから、初めて来る方が皆迷ってしまうというハプニング発生。出立山キャンプ場は周辺に案内標識等がないんですよね。
予定時間を遅らせての開会となりました。

参加者全員集まったところで、一通り挨拶を交わして、早速ツリーイング！
楽しそうな笑い声が森中に広がっていました。
私は、昼食の準備をしていて写真撮れんかった(;´д｀)

お昼はお待ちかねのＢＢＱ。
メニューは、サラダwith自家製ピクルス、餃子入りオニオンスープ、クラブハウスサンド、タンドリーチキン、とうふちくわ各種焼き、焼きバナナ。
震災後に千葉県から岡山県に移住して葡萄作りをされているＮさんからは、葡萄を差し入れしていただきました。美味しかった！
また、クラブの長老Ｔさんからはアイスキャンデーとドリンクを差し入れていただきました。ありがとうございました。

お腹もいっぱいになったので、午後のツリーイングを開始！と行きたいところでしたが、台風の影響で本格的な雨に。
ツリーモックの中には、金魚が泳げそうな水溜りができていました。

そのまま時間切れとなって終了。
ちょっと残念でしたが、久しぶりに会うクラブメンバーもいて、楽しいひと時となりました。

参加していただいた皆様、ありがとうございました。

次回は秋に鳥取県東部での開催を予定しています。（場所は未定）
みんな来てね！

響きの森のツリーイングエリアにハーモニーカレッジの子供達がやって来ました。
数年前にふるさとの森でのツリーイング以来、久々に会う顔もちらほら。子供の成長の早さに改めて驚かされました。

尾根付近一帯の木の幹がオレンジ色に染まっていました。

特定の木だけというわけではありません。

調べてみましたが、藻類の「スミレモ」ではないかと。
（詳しい方、情報提供お願いします）

この付近に繁殖する条件が何かあるのでしょうね。

とっとり出合いの森の散策道で、葉っぱのついた木柵を発見！
割れ目に、落ちた種子が生長できるだけの養分が溜まっていたんでしょうね。

木柵の根元に目をやると、新しいフラス（粉くず）が出ていました。
時間が無かったので確認しませんでしたが、シロアリかな？
そろそろ木柵も交換すべき時期に来ていますが、そうなるとこのアカメガシワの運命は…。

8月16日

智頭町で開催された「自然を活かした子育てフォーラム2016inとっとり」のワークショップとしてツリーイングを体験していただきました。

智頭町らしく植林されたヒノキとスギを使ってのツリーイングです。

ツリーイングの時間帯は15時から17時でしたので、昼過ぎからセッティングに取り掛かったのですが、雨粒がたまにポツポツと落ちる微妙な空模様。参加者が集まる時間の少し前から本格的に降り始めてしまいました。

しばらく待機していると雨が上がり始めたので、一班目のツリーイングを開始。

一班目のツリーイング中は雨が降らずに済みましたが、二班目の開始時間前に再び雨。
小屋への避難を余儀なくされ、一時は中止も危ぶまれましたが、30分ほどで雨雲が遠ざかり始めたので、二班目もなんとかツリーイングをすることができました。

天候に恵まれず、時間も通常より短かったのですが、「楽しかった！」との感想をたくさんいただきました。
今度はぜひ、条件の良い日に十分時間をとってツリーイングを楽しんでもらいたいと思います。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

PS.主催された実行委員の西村様、渡邉様お世話になりました。参加者を引率してくださった井澤様、お疲れさまでした。

7月16日、17日

いよいよ夏真っ盛りといった感じになってきました。

8月6日（土）に開催される「自然を活かした子育てフォーラム２０１６inとっとり」のワークショップとしてツリーイングを取り入れてもらえることとなり、そのフィールドを整備しました。

フォーラム会場となる智頭町は手入れをされた人工林が多く、イベントのできる場所の近くで枝振りの良い木がなかなか見つからないんですよね。

幸い、フォーラム主催者の西村さんの山を提供してもらえるということになり、ヒノキ４本とスギ１本を選んで整備しました。

枝がかなり込み合っていたので、枯れ枝を除きつつ、クライミングルートを作っていきました。

整備中は、まだ梅雨空でしたが、作業中に雨に降られることもなく、気温も３０℃を下回っていて割と快適でした。

整備が終わった途端、待っていたかのような梅雨明け。イベント当日は子ども達の元気な声が森中に響き渡ることを期待しています。

６月２日
大阪の狭山第三中学の生徒１７０人が関金の大山池にやってきました。
そのうち６０人がツリーイングを選択。樹上から大山を眺めながら非日常な時間と空間を楽しんでくれました。

４月から本格スタートをする「自然がっこう　旅をする木」さんのオープン記念として製作しました。

ドングリフィギュア
「ヤマタノオロチ」

冷凍庫に眠っていた材料をかき集めました。
アラカシ堅果５５個、カシワ殻斗２０個、クヌギ殻斗３個を投入した重量級作品です。
同じものをまた作ってくれと頼まれても、もう作りたくない代物です（笑）
　　　ｂｙ Ｔｏｃｋｙ

ドングラゴンの２作目「陰陽龍」です。

顔の材料になりうる形をした殻斗が在庫切れしました。今シーズンの龍はこれで終了です。（早っ！）

アスファルト路面をちょこちょこ動き回っていたキガシラアオアトキリゴミムシを撮影

光沢のある緑色の鞘翅がとても美しい虫です。

お尻が出ているのはご愛敬。
「アトキリ」の名の由来は鞘翅が短いことによるものだそうです。

木製の柵に丸っこい小さな虫がいて、テントウムシかな…と思って近づいてみたら、ニジゴミムシダマシでした。

油膜のような光沢が美しいですねぇ。

越冬に適当な場所を探しているんでしょうか？

今年の秋はミズナラが豊作です。
と、いうことでＴｏｃｋｙのドングリフィギュアのシーズンが始まりました。

今期一作目はどんぐりの龍「ドングラゴン」です。

ミズナラ、アラカシの堅果、クヌギ、カシワの殻斗、爪楊枝、水引（紙）で出来てます。

11月8日

あいにくの雨で、予定していた「秋のツリーイング」はやむを得ず中止(T-T)

周辺の山々はすっかり紅や黄色に染まっていて、ツリーイングできてたら最高だったろうなぁ。

写真は花見山スキー場と石霞渓（せっかけい）の紅葉です。
雨の中でもとてもきれいだっただけに「晴れていれば…」と思わずにはいられませんでした。

氷ノ山響の森のツリーイング体験会

会場はいつものヤマナラシの森

ザワザワと風に鳴るヤマナラシの葉と子どもたちの歓声が会場いっぱいに広がり、賑やかなツリーイングとなりました。
ツリーイング初心者もしっかりと安全確保をして登れていましたよ。
最後はちゃんと登った木にお礼を言って、会場を後にしました。

今年は紅葉が早いらしく、響の森周辺の樹々の葉が色づき始めています。
朝は少し寒くて、今年初めてフリースのお世話になりました。
どこからか聞こえてくる鹿の鳴き声が、一層秋の深まりを感じさせました。